「戦場カメラマン」と言えば・・・

オムラム

2010年10月15日 19:44

今週末もちょっと釣りに行けそうにないです・・・
今年は「秋の荒喰い」を逃しそうです。

最近良くTVで見かける戦場カメラマンの渡部陽一さん。
独特の喋り方で人気ですね!!

さて、「戦場カメラマン」と言えばこの方々を外すわけにはいかない!!

まずは一ノ瀬泰造さん。
浅野忠信主演で映画にもなりましたね。
友人に当てた手紙に「地雷を踏んだらサヨウナラ」と書いたのは有名。
彼が使って銃弾が当たったニコンFから写真を現像するというドキュメンタリーを見たことがあります。
単身アンコールワットへ潜入するも、そのまま消息を絶つ。1973年クメール・ルージュにより捕らえられ、処刑されていた。
望遠レンズを使わずに広角レンズで銃弾の飛び交う中、兵士より前で撮影していたという。

私も読んだことがあるけど、非常に面白い。






次に沢田教一さん。
ベトナム戦争を撮影した『安全への逃避』でハーグ第9回世界報道写真コンテスト大賞、アメリカ海外記者クラブ賞、ピューリッツァー賞受賞。
その後カンボジアで狙撃されて殉職。
大沢たかお主演のドラマ『輝ける瞬間』は私も見ました。
彼の愛用のライカは狙撃対策で黒いテープを貼ってカモフラーシュしていました。

この本は今でも持っています。



彼らの命がけの活躍で私達は戦争の悲惨さを知ることができます。
作品を見る機会があるならば、見てくださいね。

すべてが沢田教一さんの作品でないのであしからず・・・


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