少なくなりましたね。

オムラム

2010年11月09日 20:19

この前、久々に家電量販店に・・・
特に何を買うわけでもないけど、コンパクトデジカメを物色・・・

そう言えば最近、「乾電池」を使うデジカメって少なくなりましたね。
ビビターとかアグファとかのトイデジの一部には今でも使われています。

私が現役だった頃はラインナップの1/3近くは乾電池タイプでした。
当時はリチウムイオン電池は高価だったので、
なかなかコンデジなんかには使えなかったんでしょうね。

で、現行機種で乾電池タイプがどれだけあるか調べてみた。





フジフイルム FinePix AX250

フジフィルムって昔からエントリーモデルで乾電池タイプがあります。
しかもこのモデルは1400万画素で広角28mm&光学5倍ズーム搭載!!
電子式の手ブレ補正もあるので、通常使うことには全く不便はないですね。






キャノン PowerShot A495

キャノンと言えばIXYだけど、PowerShotも忘れちゃいけない。
PowerShot Aシリーズは昔から乾電池タイプ。
1000万画素で光学3.3倍ズームとフジと比べると見劣りするけど、
その分価格が安い。でも、注意しないといけないのが手ぶれ補正機能がない!!
これは大きなマイナス。最近は携帯のカメラでも1000万画素以上有って、
手ブレ補正も付いているのでちょっと厳しいかな??






ニコン COOLPIX L21

意外とニコンにもあった。
800万画素で光学3.6倍ズーム。
もちろん手ブレ補正付き!! さすがニコン。エントリーモデルでも手抜きなしです!!
画素数が少ないけど、サンプルを見る限りはそんなに気になりません。
でも、価格がそんなに変わらないのなら、1000万画素オーバーのモデルを買いますね。


ペンタックスも最近まで有りましたけど、この前のモデルチェンジでなくなりましたね。
こうしてみるとやっぱ少なくなっていますね。
また、キャノン、ニコンに比べてフジは意外とエントリーモデルでも高性能です。

種類の少なくなる乾電池タイプだけど、電源確保が簡単で、
しかもエネループ等の新しい充電池が発売されているので、動作時間は大幅に伸びています。

旅行や機械の苦手な年配の方にはまだまだ需要がありそうです。

これは海外モデルですね。


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