LOMO
昨日に引き続き、今日もカメラネタ。
フィルムカメラって言うのは今や絶滅危惧種でカメラ店に行っても殆ど置いていない。
フィルム自体も大分種類が減りましたね。
その中でも「トイカメラ」って言うジャンルはデジカメもあるけど、フィルムが主体です!!
多分、現在使われているフイルムのかなりの部分は「トイカメラ」が貢献していると思うけどね。
そんな中で一番有名なのはこれ!!
LOMO LC-A
元々、旧ソビエト時代に日本のコシナのコンパクトカメラを丸パクリしたことから始まるこのカメラは
「
トンネル効果」と言う独特の持ち味が特徴です。
それをウィーンの大学生が世界中に広めました。
2005年に一度生産終了になるけど、ユーザーの努力で中国生産で復活しました。
当初はレンズはロシアでカメラ本体は中国で作られたようですが、現在は中国でもレンズ生産も行っているようです。
私もロシア生産版を使ったことがあるけど、コンパクトなのに意外にずっしりした記憶があります。
ロシア版は電子基板のハンダ付けがあんまり良くなくて、故障が多かったけど、今の中国版はどうだろう??
もう一度、手に入れてみたいなぁ!!
現在、売られているバージョンは木箱に入っています!!
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