最近、週末に限って天気が下り坂なので今日も釣行休み。
その代りに先日、1円販売に当たったブルードット・BNT-710のファーストインプレは書いてみます!!
まずはスペック。
マイクロプロセッサ ARM Cortex-A7 1.3GHz クアッドコア
内蔵メモリ RAM 1GB/ROM 8GB
ディスプレイ 7インチ マルチタッチ
画面画素数 1024×600画素
本体質量 約285g(内蔵バッテリーを含む)
オペレーティングシステム Android 4.4.2
アンダー1万のタブレットとしては中の上ぐらいでしょうかね。
中にはRAM512MBって機種も結構ありますからね!!
価格的にはアマゾン・FireHD6とかぶりそうです。
と言うことで実際に比べてみました!!
・液晶パネルの解像度は圧倒的にFireHD6!!
これは見た目ではっきり分かります!!
「CPU-Z」と言うアプリで端末情報を見てみると・・・
BNT-710 600x1024 160dpi
FireHD6 800x1202 240dpi
BNT-710は7インチ、FireHD6は6インチですけど、解像度は全然違います。
圧倒的にFireHD6が綺麗でBNT-710はちょっと荒い感じです。また、視野角もBNT-710が狭いように感じます!!
・BNT-710は外部メモリーが使えるが・・・
BNT-710は外部メモリーとしてMicroSDカードスロットがあり、マニュアルには最大128GBまでサポートしています。
FireHD6は内蔵メモリーが8GB/16GBの2種類ありますが、外部メモリーは非対応で、クラウドストレージを使う設計になっています。
しかし、BNT-710はMicroSDは使えますが、アプリのMicroSDへの移動はできず、カメラも30万画素のインカメラのみなので、カメラ用として使うとしても微妙です・・・
現状では音楽データを入れて聞くぐらいしか利用用途が無いです。
・重さは圧倒的にBNT-710が軽い!!
重さはBNT-710約285g、FireHD6約290g でBNT-710が軽いです!!
数値で見るとそんなに変わらないようだけど、実際に持つと全然違います。
・アクセサリー類は圧倒的にFireHD6が多い。
タブレットに必要な専用アクセサリー類ですが、圧倒的にFireHD6が多いです。やっぱ知名度の差ですね!!
BNT-710は保護シートには専用がPDA工房さんから出てますが、その他のケース類は汎用品を使うしかありません。
・GooglePlayは使えるが…
アプリはBNT-710はGooglePlayから、FireHD6はAmazonアプリストアからダウンロードするようになっていますが、Amazonアプリストアの数はGooglePlayに比べると随分少なく、一つの懸念事項になっています。
(それでも以前に比べたら多くなりましたけど)
ただし、BNT-710の場合、GooglePlayは使えますが、動かないアプリも結構あって、定番アプリも動かないものがあります。
・比べて分かるFireHD6の圧倒的なコスパ!!
現状BNT-710は売価9980円、FireHD6(8GBモデル)¥11,800 です。
ただし、FireHD6はキャンペーンなどで1万切る時がたまにあるので価格的には同等でしょう!!
一万チョイぐらいであれば、液晶の綺麗さなどを考慮すれば、「最初の一台」のタブレットとしてはFireHD6でしょう。
BNT-710はサブマシンには有りかもしれませんが、「最初の一台」としては止めた方がいいかもしれないですね!!
でも、重さは随分軽いので、「電子書籍専用機」と割り切れば、有りかもしれません!!
一応、kindleアプリ、楽天kobo、ガラパゴスの3つの電子書籍アプリは動きました。
格安タブレットの参考となれば・・・