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Posted by naturum at

2013年06月04日

IBM PCjr

youtubeでビンテージパソコンやゲーム機を紹介している動画を見つけた!!
こりゃ、釣行になしの時のネタになるね。

ということで第1回めはこれ!!

IBM PCjr 


動画には立派なコンパクトキーボードが付いているけど、
モデルによってはゴム製のショボイキーボードが付いていた!!


IBMが家庭用パソコンとして発売したIBM PCjr。
日本では未発売だけど、これをベースとした「IBM JX」というモデルは発売された。

IBM PCjrも本国アメリカではさっぱり売れず、1年ちょいで販売完了になったはず。

国内販売されたIBM JXもディスクドライブも何も付いていないモデルが166,000円。
3.5インチドライブの2台乗ったモデルが332,000円と恐ろしく高価!!
家庭用かビジネス用かよくわからないモデルだった。
ソフトも殆ど無く、海外ゲームを走らそうとすると、英語モードカートリッジを挿して、
5インチドライブを増設して、英語DOSを準備しないといけない。

その英語モードカートリッジが2万もするシロモノだったので、ゲームユーザーからもビジネスユーザーからもそっぽを向かれた!!
当然、PC-9801や8801と言った国産モデルに秒殺された悲劇のマシン。

でも意外と地方のお店の店頭にも置いてあったので、IBMは一応本気で売ろうとしたのかな??
作りはよかったよ!! 意外と。


値段は全くパーソナルでなかったけどね!!

  
タグ :IBM PCjr

Posted by オムラム at 20:07Comments(0)ビンテージパソコン

2011年10月13日

スティーブ追悼特集-私の買ったMacたち3-

このネタも3回目。
今回はいよいよPowerMacの購入顛末記です。

アップルが今までのモトローラ系のCPUからアップル・IBM・モトローラの共同開発された
新型CPU「PowerPC」が搭載されたMacが発売されたけど、私は購入を見送った・・・

理由は幾つかあるけど、まずは価格が高いということ、もう一つはPowerPCに最適化されたソフトが無かったことが購入を見送った理由。

PowerPC搭載のMacは従来の68KMacとハードウェアの互換性は全くなく、
68K系のソフトはエミュレーションソフトで対応するようになっていた。
エミュレーションソフトは非常に出来が良かったけど、実行速度というと68KMacには敵わなかった。
おまけに、PowerPCに最適化されたソフトがほとんど出ていない発売間近では買い換えるメリットは全くなかった。

それが第二世代ぐらいになるとPowerPCに最適化されたソフトが増え、そろそろ買い換えてもいいかなと思ったとろこで衝撃のニュースが・・・

次期OSはPowerPC専用になる!!

こりゃ買い換えないとダメなようです・・・
実際、PowerPCは低価格エントリーモデル「Performa」シリーズにも前倒しで搭載し始めたので、
価格的には何とか手の届くぐらいになっていました。

そこで情報収集!!

買えそうな価格帯のものは「Performa」しか無かった。
でも、エントリーレベルなので処理スピードは低く、拡張性も乏しい・・・
でもそんな時に救世主が!!



Mac互換機 UMAX Apus2000/200

信じられないかもしれないけど、アップルはかつて低下するシェア拡大のために、
OSのライセンスを許可して互換機を認めた時期がありました。

国内メーカーもアキアとパイオニアが参加していました。
そんな中、台湾のメーカーUMAXが発売したApus2000は価格も手頃で拡張性もマズマズ。
数種類のソフトがバンドルしてあるので非常にお買い得でした。
地方でもキャノン販売が一時取り扱いをしていましたので購入も簡単です。

結局、真ん中のグレートのApus2000/200を購入しました。

このマシン、DOS/Vの技術を採用していますのでHDDはIDEタイプ。
マザーボードもソケット方式になっているので将来のアップグレートもできるようになっています。

私も、キャッシュモジュールを入れたり、HDDを大容量に、
CD-ROMを高速タイプに替えたりと随分拡張しましたね。

コンパクトボディーなのにPCIスロットが2つ付いているのでエントリーモデルとしては拡張性能が高かったです。
LANボードやグラフィックボード を入れて使っていました。
互換機といえども非常に使いやすいマシンでした。

しかし、この互換機ビジネスも終焉を迎えます・・・
スティーブがアップルに復帰した際、「互換機ビジネスは競争相手になるだけで何のメリットもない」と次期OSのライセンスをしないと発表。

互換機を作っていたメーカーは次々に撤退します。
ただ、UMAXは在庫分に次期OSのアップグレートチケットを付けて最後の販売をしたようです。

現在、UMAXはフラッシュメモリーなどのメモリーメーカーになっており、私の今使っているPCにも
UMAXのメモリーを使っています。腐れ縁ですね・・・


実家にマニュアルだけ残っていました。




アップルは必死にイメージ戦略しますけど、シェア降下は止まらず・・・
そんな時代でした。

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Posted by オムラム at 18:10Comments(0)ビンテージパソコン

2011年10月11日

スティーブ追悼特集-私の買ったMacたち2-

前回は初めて買ったMacの話でしたけど、今日は続編の
「初めて買ったカラーMac」のお話・・・

9インチモノクロMacを使っていた私にもカラーMacを買わなければいけない英断が訪れます。

それは新OS漢字Talk7.1の登場です。

従来のモノクロMacのOS漢字Talk6.0.7.1に比べると大幅バージョンアップです。
もちろん漢字Talk7.1では動きはするけど最低限動作するだけであって、
とても実用レベルではありませんでした。
また、漢字Talk6では「カラーが使える」程度でしたけど漢字Talk7.1では「カラーが必要」みたいな感じです。

こうなれば、カラーMacを買わなければなりません!!
早速、機種選定です。

まず、一番買えそうなモデルは「Macintosh LC II」。
ピザボックスタイプで漢字Talk7.1がインストールモデル。
ただし、CPU性能はモノクロのClassic2と同じなのであんまり買い換える意味はないと思いました。

次の候補が「Macintosh IIvi」と「Macintosh IIvx」。
Macで初めてCD-ROMを標準で搭載したモデルです。
IIviはCPU 68030 16MHzを搭載。IIvxは68030 32MHzを搭載。

IIviは確かに少しは安いけど、LC IIとほとんと変わらない・・・
メリットとしてはCD-ROMが付いているぐらいでメリットがねぇ。
で、IIvxにしようかなと思っていたところに新モデルが発表!!!

Centris650(セントリス)の発表です。

CPUはハイエンド機に搭載されている68040 25MHzを搭載。
ワークステーションぐらいしか搭載されていないCPUです!!
しかも価格はIIvxと変わらない!! そりゃこっちでしょう。
機種はCentris650に決定です!!
その価格668,000円(230MBHDD+CD-ROM)
これに専用の13インチモニターが130,000円!!
8MBのメモリーが2枚で80,000円!!!
合計で878,000円!!

割引して貰っても850,000円ぐらい・・・
もはやパソコンの値段ではありません。

でもこれでも十分安くなったんですよ!!
初めて68040が搭載されたMac「Quadra 700」なんか一番安いモデルで
120万!!

コンパクトカーが新車で買えます!!

それから比べたら半額に近いですからね・・・
でもさすがにその価格に1週間考えた。

実は会社の近くの中古車やさんに程度のいいジムニーが80万円!!
Macかジムニーか???

で。結局買っちゃったんですよね!! Centris650。


早速使ってみたら、その圧倒的なスピードに感動!!
早すぎて古いソフトの中には動かないものがあった。

一応、OSに「キャッシュスイッチ」というソフトがあって、キャッシュをオフにすると動作はするけど、
その都度再起動がかかるので使い勝手が悪かった。
そういう時に買ったソフトがこれ!!


スペクトラシステム社の「Animals」。 実家にマスターディスクがありました!!
これは最起動しなくてもキャッシュのオンオフができる上に個々のソフトにオンオフの設定ができる。
つまり、不具合が出るソフトだけにオフ設定ができるので非常に便利でした。

Centris650にはその後、9万円のグラフィックカードを付けたり、
15万円でDSPプロセッサモジュールを付けたりしてパワーアップして使ってました。
高かったので今でも実家に置いています。たまに電源を入れるんですけど、ちゃんと動きますよ!!


Centris650にはCD-ROMの無いモデルもありました。
あんまり売れませんでしたけどね。





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タグ :Centris650

Posted by オムラム at 18:17Comments(2)ビンテージパソコン

2009年10月21日

ひまつぶしは・・・

腰の方も何とか快方のに向かっています。
こういう時が一番大事なんですよね。無理をしないようにしています。

さて、最近久しぶりにRPGゲームなんて物をやってます。
ファミコン用の「ウィザードリィ」!!

今やっても十分に面白いですね。
まだまだレベル1.道は長い・・・

ところでいつも仕事場に持って行っているPDA。
その中にも暇つぶし用のゲームを入れている。
それがこれ!!

ポケットローグ

コンピュータの黎明期の頃のコンピュータRPG「ローグ」。
ドラクエのご先祖様ですね。

この当時はグラフィックが使えなかったのですべてキャラクターでモンスターやダンジョンを表してます。
毎回ダンジョンのマップが変わるので1回と解いても遊べます。
この前は地下3階でオオグモにやられました!!意外とはまります。

最近のゲームはやたらグラフィックが綺麗だけどこういうのは想像力をかきたてられるので意外と楽しいですよ!!

イマカツ(IMAKATSU) ピラーニャ70
イマカツ(IMAKATSU) ピラーニャ70

リアクションの定番  

Posted by オムラム at 19:22Comments(4)ビンテージパソコン

2009年10月14日

大人の科学

先日、仕事中に腰と右ひざを痛めてちょっとジムをお休みしています。
季節の変わり目は油断禁物ですね!!

この前書店でこんな本を見つけた!!



大人の科学・4ビットマイコン
昔懐かしい「学研の科学と学習」の大人版?!
子供の頃、「科学」の方が付録が良かったけど高くて「学習」しか買ってもらえなかった・・・

そういうトラウマを持っている方が多いのかどうか分からないけど、結構売れているらしい・・・
こういうのって結構好きです。

現在の高性能のパソコンも一番のベースはコレなんですね。
もちろん、マウスやハードドライブなどもないので16進数キーボートから「マシン語」でプログラムを入力しないといけない。コンピューターの基本原理を学ぶには最適なキットです。
(記憶装置が付かないので電源を消せば消えますけど)

で、これで満足できなければこれ!!

中日電工が作っているワンボードマイコンキットND80K
これはその昔、NECから発売されていたTK-80の互換マシンだそうで、当時のプログラムもわずかな手直しで動作できるそうです。電源はオプションだけど、カセットテープを接続できるのでプログラムの保存もできます。

で、極めればやっぱコレ!!


Apple社の最初の製品Apple Iを機能的に忠実に再現したReplica I
動作にはAT電源とPS/2キーボードとビデオ入力のあるTVが必要です。
本物のApple Iはプレミアが付いていて、確か鑑定団で600万とかしてたけど、コレなら買えそうです。
もちろんプログラミングもできます。

この秋はちょっとコンピュータの世界をのぞいて見ますかね??  

Posted by オムラム at 17:58Comments(4)ビンテージパソコン

2009年09月07日

懐かしい!!

仕事が終わって、実家でPC関係の保管箱で探し物をしていたらこんな物が出てきた!!


シャトル・HOT-433Baby-AT
キューブコンピュータで御馴染みのシャトルですけど、昔はマザーボードやサウンドカードなども出してました。
インテル486用ですけど、この当時は色々なメーカーから486互換CPUが出てました。
コレに付いているのはAMD 5x86-P75だったかな??
ピンはインテル486互換だけどスピードはペンティアム75MHz相当と言うヘンテコなCPUです。

拡張スロットがPCIとISAというのが時代を感じさせますね。
当時、グラフィックカードはPCI、サウンドやSCSI、ネットワークカードはISAが使われました。
PCIのカードは高価だったのでなかなか買えませんでしたね!!

このマザーは私が始めて自作パソコンを組み立てた時に使った記念すべき一品。


72ピンのRAMソケットになんか折れそうな各種コネクター。
搭載されているRAMはたぶん8MBか16MBです。


BIOSはAMIBIOS
最近はあんまり聞かないですね!! このマザーのBIOSはMAC見たいにマウスで設定できます。
もちろんキーボードでもできますけど、何かちょっとマニアックですね。


今のマザーボードはバックアップバッテリーはボタン電池ですけど、これはこんなのが半田付けで付いています!! ボタン電池ホルダーのパターンは基盤であるので、もしかしたら別バージョンでは付いているかも・・・

このパソコンでMS-DOSからWin95まで使ってました。
マニアックな構成だけど、意外に安定してましたね!!
多分今も動くと思うけど、当時の部品を今揃えるのはかなり大変ですね。
その辺はクラシックカーと通じる物がありますね。

アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー 1500C
アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー 1500C

レトロなリールはやっぱりいい!!  

Posted by オムラム at 16:21Comments(2)ビンテージパソコン

2009年08月26日

ピピンアットマーク

釣りネタ以外のネタとして「ビンテージパソコン」を追加しました!!
ネタ切れ防止用ですけど見てくださいね。

で、今日のネタはこれ!!

ピピンアットマーク
(画像はウィキペディアから借りました)

バンダイ・デジタル・エンタテイメントがアップルコンピュータと共同開発したMacintosh互換のマルチメディア機(ゲーム機??)日本では1996年3月に発売。
これ買った人はかなり少ないと思う。何でも全世界で4万台しか売れて無いからね。

因みに私は発売直後に買った。当時は特定のお店か電話販売のみだった。
当然、地方では取扱店なんてあるわけもなく、申込書を送ってもらって注文した記憶がある。
その価格何と!!
特別ネットワークセット¥64,800(税別)
(本体、付属コントローラー、専用モデム、Pippin用CD-ROMソフト4本)

高っ!!
ゲーム機に6万かよ!! 確かに高いよね!!
でも当時はゲーム機としては高いけど、インターネットの端末と考えればパソコンを買うよりはるかに安いと思った。当時マックユーザーでマックベースのゲーム機だったから迷わず買いましたね!!
当時、友人や弟はプレイステーションを買ってましたからね。
「兄貴、また変な物買って・・・」って言われましたよ!!
(当時、プレイステーションは4万ぐらいした。)
その後、モデムが別売になって値段が下がったモデルが発売されたけど、それでも5万はした。

このセットで付いているモデムが良きできていて、14,400bpsのモデムだったけど、電源を本体で取るようになっていた。これはピピンのモデムポートはマッキントッシュの一部の機種で使われている「GEOポート」というコネクターを使っていた。
このコネクターは電源の信号が来ているのでモデムは電源ケーブル無しで使えた。

また、モニターはパソコン用のVGAモニターも使えるし、ビデオ入力のテレビも使える。
ビデオ入力の場合は場面を拡大して画像を補正する機能があって、小さい文字も比較的読めた。

アナログ回線では有るけど、インターネットにきちんと繋がる。まぁ、当時はデジタル線なんて無かったからね。
コントローラーがとてもよくて、ブーメラン型のコントローラーには定番の操作パットとボタンの他にトラックボールが付いていて、これはかなり使えた。
何度か弟のPS3でインターネットを繋いでホームページを見たことが有るけど、標準のコントローラーじゃやり難いのなんのって・・・
この点だけなら現在発売されているゲーム機よりは格段に操作性が良いとは思うけど、商業的には大失敗した!!

理由は簡単だ。
面白いゲームが無かったから・・・

当時はこれを「インターネット端末」としてではなく「ゲーム機」として見られていた。
やりたいゲームが無い、高いマシンなど誰も買わなかった・・・

一応、ピピン用ゲームって言うのも出てたけど、内容がイマイチだった。
「Racing Days for Pippin」というカーレースのゲームを買ったけど、これがものすごく出来が悪い。
グラフィックはまあまあきれいだったけど、スピードが遅い・・・レースと言うよりはドライブだった。
プレイステーションの「リッジレーサー」と比べたら雲泥の差だったね。

そんなピピンでは有るけど、パソコンメーカーが作っただけあって周辺機器は豊富に出た。
タブレット付きキーボートやFDDユニット、拡張メモリー、ハテはMOドライブまで・・・
また、マック用の一部のプリンターが接続でき、ピピン用のワープロまであった。
キーボード、マウスはピピンやマックで使うアダプターが発売され、相互で使えるようになっていた。
後に出たピピン用36,600bpsモデムはGEOポートの付いたマックで使用できたので、在庫処分で大量に出た未使用品を安く買って、ISDNに変更するまでマックで使っていました。今思えば懐かしい・・・

以前はよく、ネットオークションに未使用品が良く出たようだけど、最近は見ない。
入手は困難だけど、探せば意外と見つかるかもね。
ただし、専用ソフトはかなり根気を入れて探さないと見つからないかも・・・
  

Posted by オムラム at 16:27Comments(4)ビンテージパソコン